AIでLINEスタンプを作る方法|8個の企画から画像調整・申請まで 先に8つの使い場面を決める かわいい絵を何枚も生成してからスタンプにまとめようとすると、表情だけが違い、送る場面が重なることがあります。先に台詞と役割を決めるほうが、必要な画像を絞れます。例えば、ありがとう・了解・おつかれさま・おはよう・よろしく・ごめん・あとで・うれしい、の8つです。これはProject FINDの企画例で、販売実績に基づく組み合わせではありません。 LINEの静止画スタンプは8・16・24・32・40個から選べます。初めてなら8個で企画と画像を照合し、似た表情が続かないか確認する進め方を提案します。販売を申請した後に個数は変えられないため、申請前に揃えておきましょう。 生成AI、画像編集、申請の仕事を分ける 画像生成AIにはキャラクター案と表情の下絵を作ってもらい、編集ソフトで文字・余白・透過を整えます。仕上げたPNGをLINE Creators Marketへ登録する段階は別の作業です。AIで絵ができた時点では、スタンプとして販売できる状態とは限りません。 Project FINDに掲載しているChatGPTやAdobe Fireflyは絵の案を考える候補、Canva Magic Studioは文字とレイアウトを整える候補として比較できます。ただし、背景除去や書き出しなどの利用条件はプラン・機能ごとに異なります。この工程表は編集上の提案であり、同じ素材を実機で試した品質比較ではありません。 キャラクターの色、服、目の形を短い設定表に残し、画像ごとに参照します。一貫性が保たれる保証はないので、8枚を並べて耳の形や装飾の数を見直してください。日本語の台詞は画像生成に任せきりにせず、編集ソフトで入力すると修正箇所を管理しやすくなります。 利用前に確認する条件|公式情報確認:2026-10-28 | 工程 | 担当させる作業 | 人が確かめること | 企画 | ChatGPTなどで台詞・表情案を整理 | 8個それぞれに使う場面があるか | 画像生成 | ChatGPT・Adobe Fireflyなどで素材案 | キャラクターの統一、入力素材と出力の権利 | 編集 | Canva等で文字・サイズ・透過を調整 | 機能のプラン条件、誤字、輪郭と余白 | 申請 | LINE Creators Marketで登録 | AI使用の申告、画像規格、審査ガイドライン 画像の規格は生成後に合わせる 公式制作ガイドラインでは、スタンプ画像は最大370×320px、各1MB以下のPNGです。メイン画像は240×240pxを1枚、トークルームタブ画像は96×74pxを1枚用意します。背景透過、RGB、72dpi以上、縦横を偶数にする条件もあります。絵と外枠の間には10px程度の余白が必要です。 縦長の全身像を小さく収めるより、顔や上半身と動作が伝わる構図を先に検討します。サイズを合わせた後、白い背景と暗い背景の両方で、輪郭・文字・透過の縁を目視しましょう。規格を満たすことと審査で認められることは別です。 商用条件とAI使用の申告を確認する 生成サービスで商用利用が認められていても、既存キャラクターの模倣や、他人の写真を無断で使う権利が得られるわけではありません。入力素材と出力画像の利用条件を分けて確認し、契約時のプラン、参照画像、プロンプトを保存します。 LINEの公式ヘルプは、販売申請時にAI使用の有無を事実に沿って設定するよう案内しています。第三者の著作物や著名キャラクターを模倣した生成作品は申請・販売が禁止され、プロンプトなどの提出を求められる場合もあります。AIを使ったから一律に販売不可でも、何でも販売可でもありません。 審査ガイドラインでは、会話に適さない画像、視認性の低いもの、ロゴだけのもの、画像内の誤字なども確認対象です。独自キャラクターでも、台詞が読めなければ使いにくくなります。生成回数を増やす前に、会話の中で意味が伝わるかを見直すほうが実用的です。 申請前に残しておく記録 完成画像だけでなく、編集前の画像、台詞の一覧、生成サービスの利用条件と確認日をまとめて保管します。申請画面のAI使用設定や販売情報も見直し、権利について説明できない素材は提出を見送ってください。この記事では制作・審査申請・販売を実行しておらず、審査通過や売上は保証しません。 コピーして使うオリジナル例 未実測の指示例です。必要な部分を変え、出力は自分で確認してください。 下絵を依頼するプロンプト例 オリジナルの丸い小鳥のキャラクターを1体描いてください。水色の体、短い黄色のくちばし、小さな紺のスカーフを共通設定にします。今回は感謝を伝えるため、両方の翼を胸の前に寄せて軽くおじぎするポーズ。顔と翼が小さい画面でも分かるシンプルな輪郭にし、キャラクター全体を画面内に収め、文字は入れないでください。既存作品のキャラクターやロゴは参照しないでください。 これは試作用の指示例です。文字・透過・規定サイズ・権利条件は出力後に別途確認します。 よくある質問 AI画像を作れば、そのまま販売できますか? 生成サービスの商用条件、入力素材の権利、LINEの画像規格と審査基準、AI使用の申告をそれぞれ確認します。画像生成だけで販売資格や審査通過が確定するわけではありません。 無料のAIだけで作れますか? 無料で試せるサービスもありますが、透過・編集・商用利用・書き出しの条件が同じとは限りません。ここでは無料だけで全工程を完了できると断定していません。 情報確認日:2026-10-28 LINE Creators Market:静止画スタンプ制作ガイドライン https://creator.line.me/ja/guideline/sticker/ LINE Creators Market:スタンプ審査ガイドライン https://creator.line.me/ja/review_guideline/ LINE公式ヘルプ:AIの使用とは https://help2.line.me/creators/web/categoryId/20002312/3/pc?contentId=200001335&lang=ja 未確認事項 各画像生成・編集サービスを同条件で操作した結果、生成品質・制作時間は未実測。各ツールの無料枠・商用条件は個別リンクの確認日を参照。 AIによる執筆・編集と公式情報の照合を行いました。